2014年8月17日 日曜日
訴状が届いたら
訴えられること自体は、誰でも可能性としてありうる事態だ。
会社であろうと、個人であろうと。
裁判を提起された場合、まず裁判所から送達といって特別の郵便が届く。
おおよそ、受け取り方は書留郵便と同じ。
これが届いた時点で、普通はびっくり、ショックのあまりストレスを感じる人が多いだろう。。。
これには訴状や証拠などが入っているから、これを一読し、
大雑把な反論と対応を考えておく。
すみやかに法律事務所に予約をして、あるいは顧問弁護士がいれば、顧問弁護士に連絡し、
対応を協議する。
反論=答弁書の提出期限と第1回の裁判期日は決められており、
けっして十分な時間があるとは言い難いので、
ここまでは速やかに行動しないといけない。
その後は弁護士と協議しつつ対応をしていけばよい。
なお、放置すれば相手の主張が自動的にすべて認められてしまい、取り返しのつかないことになるので、
必ず、対応しないといけない。