著作権、プライバシ-、事務所問題等、芸能界トラブルもお任せください

竹村総合法律事務所では芸能界トラブルにも迅速に対応しております。

竹村総合法律事務所

芸能エンタメ・ネット配信業界におけるトラブル・訴訟

業務内容

芸能界トラブルには、大きく分けて、以下の4種類があります。

以下、弊所の経験・弁護士の役割も踏まえてご説明いたします。

1.事務所・タレント間のトラブル

事務所・タレント間は、登録、契約時に合理的な契約書を締結することがない場合も見受けられますので、トラブルが発生しやすいです。

事前の相談対応がない場合は、やむなく問題発生後に、交渉、場合により裁判で解決することになります。

弁護士の役割⇒事務所またはタレントの代理人として行動し、依頼者様の利益を代弁します。

2.事務所と主催者・広告主等間のトラブル

事務所と主催者・広告主等の間で起こるトラブルの多くが契約書に関する問題です。
ほとんどの場合は契約書を締結するのですが、おおざっぱな内容が多く、もめる原因になっています。
特に最近多く見るのは代金未払いです。
経済の落ち込みからか、未払いはトラブルの発生原因となっています。

契約書類が大切になりますが、なかでも代金(ギャラ)・報酬割合についてはきちんと書面を交わすことが重要です。

弁護士の役割⇒債権回収、あるいは、不当な取り立てから依頼者様を守ります。

3.芸能人の肖像権・プライバシー問題

実務上では多数の判決が出ている事案です。
しかし、基本的には警告で済む事が多いです。

実務上、悪質な場合は裁判で解決することになります。

弁護士の役割⇒依頼者の利益が最大になるように、主張・資料の提出を行うことになります。

4.その他の問題

その他の問題として挙げられるのは、タレントの素行不良や、事務所の対応などがあります。
また、インターネット(SNSやネット配信、いわゆる炎上問題・誹謗中傷など)、守秘義務違反に関連した法的問題が非常に多くなっています。

弁護士の役割⇒裁判にならないよう、また、企業、及び、タレントのイメージを傷付けないよう、合理的な判断に基づいて、対応します。

不幸にも裁判になってしまった場合、訴状の作成から期日への出席、準備書面の作成、証拠の収集、提出まで、依頼者と協同し、依頼者様の代理人として行動し、交渉します。

その他付随する事項

1.消費者問題

消費者問題についても、問題となることもあります。

2.パワハラ・セクハラについて

タレントにとっても、事務所にとっても、パワハラ・セクハラ問題は費用や精神的ダメージが大きく、極力疑われる状況は避けなければなりません。

弁護士の役割

契約書のない業界と言われますが、実際には契約書は多くの場合交わされています。

できるだけトラブルとならないよう、事前にコメントし、契約書がなければ、合理的な意思解釈のもと、紛争に対応します。

弁護士費用

事情に応じてお見積りいたします。
お早めに、ご相談ください。

ネット・配信・SNS問題

弁護士の役割

インターネット(SNS発言やネット配信、いわゆる炎上問題・誹謗中傷、収益化停止・はく奪問題など)に関連した法的問題や契約問題が非常に多くなっています。

弁護士を代理人とすることで、外部からの猛烈な問い合わせや圧力を防ぎつつ、中立的で合理的な対応によるイメージダウンを避け、今後に必要な体制を整えます。

プラットフォーム及び配信者・ライバーの関係では、契約書作成や報酬・配信の取り決めをコメントします。
また、必要に応じて、法律に基づいた手段を選択することとなります。
紛争を解決に導けるよう意思疎通を重ねつつ、問題に最適な選択を協議・対応してまいります。

弁護士費用

ネット関連の問題への対応については、問題の状況や、当事者、経済的な問題、さらには社会情勢も関係します。

まずは、お早めにご相談ください。

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