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2013年12月10日 火曜日

調停と代理人弁護士

結論から言えば、

付けたほうがいいに決まっているが、コストと見通しとの兼ね合いによる、

ということになる。

離婚調停等に限らず、調停は話し合いの場であることから、弁護士を必ずしもつけないケースもあるのであるが、

調停で解決できなければ次は裁判しかない。

調停で述べたことは、そのまま裁判記録になるわけではないが、

書面や資料などが相手に渡ればのちのちの裁判で不利になる。

そしてなにより、調停は公平な手続きとは言い難い。

弁護士がついていないほうが不当に説得される傾向が顕著にある。

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